英会話初期の頃って、
いったい何をしたら英語しゃべれるようになるの?
って不安になりますよね。
私も海外に出たての頃は、どうしたら話せるようになるんだろう…と毎日悩んでいました。
でも海外生活をしていく中で、ある成功体験を経験したことで
あ、こうやって覚えていけば良いんだ!
と、霧が晴れたような気持ちになった瞬間があったことを、今でも覚えています。
ということで本記事では、英会話初心者だった時に経験した私の小さな成功体験の話をしたいと思います。
- 英会話が出来るようになるステップ
- 初心者が英会話を上達させるためのコツ
を知りたい方の参考になればうれしいです。
私が経験した英語の成功体験
使ったことがない文法や単語を頭の中に留めておく
レベルが低くて申し訳ないのですが、私が英会話を始めたばかりの頃は、
- I 動詞 ~.
- You 動詞 ~.
- This/ That/ It is ~.
の形式だけで会話していました。
それで表現できない場合は無言…という有様でした
それでも海外生活という環境からリスニングだけは向上し、みんながどんな言葉を使っているのか一生懸命聞いていました。
そして気付いたのが「There is/are ~.」の登場頻度がかなり高いということ。
これは使い勝手が良さそうだな
と思い、次に「~がある、いる」と言いたい時は使ってみよう!と心に留めておいたのです。
実際に使って外国人に通じたという体験をする
そしてとうとう「There is/are ~」を使う瞬間がやってきました。
良い日本食レストラン知らない?
(!!「There is」 を使ってみよう!)
あぁ、○○にすごく美味しい日本食レストランがあるんだよ!
そうなんだ~今度試してみるね!
(おぉ…本当に通じた…!)
うん!行ってみてね!
この「おぉ!本当に通じるんだ!!」という、自分で体感することがすごく大事なんです。
通じたという体験を繰り返すことで言葉が自分のものになる
英語で「~がある/いる」は「There is/are ~.」だと頭では分かっているのに、思うように口から出てこない人に足りないこと。
それは、実際に自分の口から出た言葉が外国人に通じたという体験です。
その後、私はこの「There is/are ~.」を何回か実践で使ったことによって、口からスラスラと出てくるようになりました
勉強して分かっていても、自分の言葉として使えるかどうかは別問題。
実際に自分の話した英語が外国人に通じたという体験を積み重ねていくということが、英会話上達にはすごく大事なんです。
初心者が英会話を上達させるためのコツ
これはもう8年も前の出来事なのですが、いまだに記憶に残っています。
私の中ではそれだけ大きな出来事だったんです
大切なのは「通じた!」で脳を刺激すること
言語を習得するのに必要なのは、脳を刺激することです。
私は海外にいるという環境から、生活していく中で「通じた!」をたくさん体験することができました。
でも日本にいるなら、自分でその状況を作り出さねばいけません。
そこで、1番お手軽で安価なのがオンライン英会話です。
オンライン英会話で「通じた!」を体験する
①使う文法を頭に入れる
使う文法を勉強するのは、オンライン英会話でのレッスンでも独学でも構いません。
どこのオンライン英会話でも「英文法」のカリキュラムは絶対ありますので、それをとるのも良いでしょう。
レッスンの中でロールプレイでの練習もあると思います。
ロールプレイとは、「役割演技」のこと。
現実に起こる場面を想定して、複数の人がそれぞれ役を演じ、ある事柄が実際に起こったときに適切に対応できるようにする学習方法の1つ。
②講師に自分の言葉で話してみる
講師を相手に、実践として使ってみましょう。
メニューは、
- フリートーク
- トピックトーク
など、教材に沿って読み上げるだけのようなレッスン以外のものを選びます。
そしてレッスンの中で、目当ての文法を織り交ぜていくのです。
まず使ってみましょう。
そして講師から思った反応が返ってきたら成功です!
自分で実際に話してみて、「通じた!」と思えた瞬間に、その言葉が自分のものになるのです。
私と同じように「あぁ、本当にこれって外国人に通じるんだな」という体験を1人でも多くの方にしてみてほしいですね
オンライン英会話では無料体験レッスンをしていますので、ぜひ試してみて下さいね。
私が過去に受けた無料体験レッスンがまとめてありますので、合わせてどうぞ。

まとめ:小さな成功体験を積み重ねるということ
小さな成功体験って言われるとイメージ湧きにくいんですが、「あ、通じた!」をたくさん経験することだと思っていただけると分かりやすいかと。
私はこれを幾度となく経験してきました。
だから確信しているんです。
「出来た!」を体験すればするほど、英語で表現できることが増えていくと。
私の体験があなたの英語学習の参考になればうれしいです。