英会話のコツ

【実体験】日本人が間違えやすい和製英語。英会話初心者は要注意!

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「お!この単語は日本語と一緒だ!」と思って、自信を持って言ってみたのに通じなくて「あれ?」となった経験はありませんか?

 

日本にはたくさんの和製英語があり、私たちは日常的に使っています。

和製英語(わせいえいご)とは、英語に似ているけど日本でしか使われない言葉。

英語圏では別表現をするので、英語だと思って言っても、理解してもらえないので注意が必要。

 

英語だと思って話してみたら、相手に「?」みたいな顔をされたことがたくさんあります…

 

ということで、この記事では私が実際に間違えたものを中心とした、英会話初心者が間違えやすい和製英語をご紹介します。

英会話を始めたばかりの方の参考になればうれしいです。

ビジネスで使いがちな和製英語の例

メール

「メール」は、英語では「手紙」のこと。

 

日本では、メールはパソコンや携帯で送るメッセージを指しますよね。

では英語では何と言えば良いかというと「Email(Eメール)」です。

 

ほとんど一緒じゃん!って思うんですけど、同僚に

同僚
同僚

紛らわしいから、ちゃんと「Email」って言ってね

と言われました。

日本では紙のものはメールと言わないので、単に「メール」と言えば通じます。

ですが、海外では「メール」と言うと手紙を連想されてしまうことを覚えておきましょう。

 

ホームページ

「ホームページ」は、英語では「サイトのトップページ」だけを指します。

サイト全体のことを言いたいのであれば「Website(ウェブサイト)」を使いましょう。

 

間違ってはいないのかもしれませんが、私達が日本で使っている「ホームページ」の意味は、英語では「ウェブサイト」のことなのです

 

細かいですが、覚えておいて損はないと思います。

 

サラリーマン

「サラリーマン」は、英語で「Office worker(オフィスワーカー)」です。

 

仕事は何してるの?と聞かれて

サラリーマン

と答えてしまうと、相手は理解できません。

「OL(Office lady)」も和製英語なので、使わないようにしましょう。

 

仕事について聞かれたら、

  • I’m a ~(職種やポジション)
  • I work for ~(○○会社)
  • I work at ~(○○会社)

と、職種やどういう会社で働いているのかを答えるのも良いですよ!

 

メーカー

「メーカー」は、英語では「Manufacturer(マニファクチャー)」です。

 

会社の種類や工場について言いたい場合は「~メーカー」ではなく「~マニファクチャー」を使いましょう。

 

アルバイト

「アルバイト」は、英語で「Part-time job(パートタイムジョブ)」です。

アルバイトはドイツ語から来ているそうです。

 

普通に働くことは「Full-time job(フルタイムジョブ)」と言うので、時間の一部働くのか、全部働くかという言い方なんですね

 

ノートパソコン

「ノートパソコン」は、英語では「Laptop(ラップトップ)」です。

 

日本では聞き慣れないので、最初に「Laptop」と言われた時は何のことか分かりませんでした

 

バカンス

「バカンス」なんて、今どきはもう言わないでしょうか?

これ英語かと思いきや、フランス語由来なんです。

 

「バカンス」は、英語で「Vacation(バケーション)」と言います。

 

ミス

「ミスする/した」は、間違った時や失敗した時によく言いますが、これも和製英語。

英語では「make a mistake / make mistakes」と言います。

 

英語だと「ミス」と音が近い「miss」という単語がありますが、これは「逃す」という意味。

  • 乗り物に乗り損ねたとき
  • 何かを見損ねたとき
  • 話を聞きそびれたとき
  • 人に合い損ねたとき

など、何かの機会を逃してしまったときに使います。

 

もしあなたが「失敗した」と言いたい時は

I made a mistake!

と言いましょう。

 

ホッチキス

「ホッチキス」は英語で、「Stapler(ステープラー)」です。

 

こんなの、知らないと分からないですよね…

 

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日常会話で使いがちな和製英語の例

スマート

「スマート」は日本語では「細身」という意味ですが、英語では「頭が良い」という意味で使われています。

英語では「Slim(スリム)/ Slender(スレンダー)」を使いましょう。

 

ジェットコースター

「ジェットコースター」は、英語で「Roller Coaster(ローラーコースター)」です。

 

外国人
外国人

ジェットって!たしかに速そうだけど(笑)

と言われたのは良い思い出です…。

 

チャック

「チャック」は、英語で「zipper(ジッパー)」です。

 

チャックを閉めるときは「zip up」、開けるときは「unzip」なんて言いますね。

 

ガソリンスタンド

「ガソリンスタンド」は、英語で「Gas station(ガスステーション)」です。

 

ガソリン単体だと、「Gas」はもちろんですが、「Fuel(燃料)」もよく聞きますよ。

 

オープンカー

「オープンカー」は、英語で「Convertible(コンバーチブル)」です。

 

発音はもっと「カンバータバウ」みたいな感じですね

 

海外のレンタカーなどで「オープンカー」と言わないように注意です!

 

クラクション

「クラクション」は、英語で「Horn(ホーン)」です。

 

これも知らないと、使ってしまいがちですよね

 

ミキサー

「ミキサー」は、英語で「Blender(ブレンダー)」です。

 

娘によくスムージーを作るので、我が家では登場回数が多いです

 

ウィルス

「ウィルス」は、英語では「Virus(ヴァイルス)」と発音するんです。

 

日本語のようにウィルスというと通じません…間違ってはいないのですが、発音の差なのかも

 

同様に「ビタミン」は、「Vitamin(ヴァイタミン)」ですので、覚えておきましょう。

 

ホワイト

「ホワイト」は英語なんですが、発音は「White(ワイト)」です。

 

他にも「ホエールウォッチング」なんて言いますが、「Whale(ウェイル)」と発音しましょう。

 

基本「Wh」となっている時、日本人だとどうしても「ホ」を言いたくなってしまうのですが、「ホ」は抜きです!

 

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まとめ:和製英語は日本人の英会話学習を混乱させる

日本語には英語のような単語がたくさんありますが、意外と日本でしか通じないんです。

そしてそれを海外で初めて体験してショックを受けるという…

 

これも日本文化の1つではありますが、海外では使わないように注意しなければいけません。

私は海外で生活する中で、間違えては訂正されて覚えてきました。

あなたもぜひ1つ1つ覚えていって下さいね!

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